ブラック校則に真剣に向き合います

私は学校の校則問題に真剣に向き合っています。

ブラック校則をなくそう!プロジェクトが行なった全国を対象とした調査では「髪型の制限(いわゆるツーブロックの禁止)」や「下着の色が白と決められている」校則がありました。白が一番透けてしまうにも関わらず、なぜか白と決められています。

他には、「服装検査のとき、別室で女性教師がブラウスの前を開けてスカートをめくってチェックした後、なぜか男性教師が確認や指導した例もありました。教師による子どもたちへのセクハラ、パワハラは人権侵害です。

指導から逃げた女子生徒が教員の手を振り払っただけで「教師に対する暴力」だと警察に逮捕された事例もあります。このようなおかしな校則には、子どもと教師の関係が崩れ、子どもの学ぶ権利まで奪われてしまう危険があります。

あくまで全国の事例です。利根町ではおかしな校則、いわゆるブラック校則によって大きな問題が起きた話は聞いたことがありませんが、いつどうなるかわかりません。問題が起きてからでは遅いんです。

だからこそ、私は利根町で、子どもたちが校則決定の場に参画することを行政に提案いたします。なぜならば、実際に子どもたちが校則決定の場に参画したことで、校則を改善した学校が増えているからです。近隣の事例で言えば、千葉市では8割の学校がツーブロックを許可しました。いまや千葉市でツーブロックを禁止している学校はたったの2割です。

私は一人ひとりの人権として、子ども権利はもちろんのこと、子どもの意見表明権や、子どもだからという理由で差別をされない権利、子どもたちの最善の利益を主張し、守ります。

そして、これらをしっかりと学校現場で学ぶ取り組みも進めていきます。子どもたちの人権を守り、意見表明の権利、子どもを理由とした差別をなくす取り組みを進める中で、子どもたちの笑顔が輝く利根町をつくっていきたい。それが私の目指す政治です。

皆さんの周りで「ブラック校則」に困っている、悩んでいる、苦しめられているというお子さんや保護者の方がいましたら、お気軽にみね山のりあきにご相談ください。お気軽にご連絡ください。

みね山のりあき(峯山典明)公式サイト

このウェブサイトは、利根町議会議員(2019.4〜2021.6、2023.4〜現在)みね山のりあき(峯山典明)の公式サイトです。