一般質問原稿「介護保険サービス・償還払いを受領委任払いに」
Q:
10番通告、1番、峯山典明です。議場へお越しの皆様、インターネットで議会中継をご覧の皆様、お忙しいところ、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。今回の質問は介護保険サービスと防災関係の2つです。私は町民の皆様の声を行政に届けることに真剣です。まず初めに介護保険サービスについて質問いたします。
現在、要支援1.2の方、要介護1から5の方が自宅に手すりをつけたりバリアフリーの住宅改修を行う場合、介護保険サービスにより、上限を20万円として費用が支給され、その1割もしくは2割、平成30年8月から特に所得の高い方は3割を利用者が負担します。しかし、利根町では償還払となっており、いったん改修費用の全額を利用者が負担しなければいけません。
この償還払いを、利用者の支払い額が最初から自己負担額で済むように受領委任払いにすることを検討していただけるかどうか、伺います。
以降は自席にて質問いたします。
A:R3年4月より実施します。
Q:
こちらの受領委任払いの導入については、昨年から数回にわたり要望してきました。私のところに、「いったん全額支払うことが大変だ」「困っている」という相談が寄せられていたからです。
今回、受領委任払いを取り入れていただけるということで、利根町に暮らすご高齢の方たちも安心されると思います。
龍ケ崎市、取手市、牛久市、我孫子市、印西市は既に導入しており、近隣自治体では受領委任払いは常識となっていました。
介護保険サービスの住宅改修については近隣自治体と同じ制度を導入していただいたということで、
やっと近隣自治体と同じレベルになったと言えます。
これから、介護保険サービスの受領委任払いについて周知していただきたいです。
続いて、2つ目の質問に移ります。
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