映画「主戦場」を観て来ました
少し前の話になりますが、映画「主戦場」を観て来ました。
慰安婦問題 って何?
歴史修正主義って何?
ナショナリズムって何?
正しい歴史って何?
今、自分の国で起きていることを知りたい
と思う方にぜひ観にいっていただきたいです。
人の考えはそう簡単に変わりませんし、他人に他人を変えることはとても難しいです。
自分で気づくことでしか、考えや主義主張を変えることはできません。
こちらから「本当はこうなんだ!」「正しいのはこれだ!」と言っても
かえって反発されるだけで、余計に受け入れてもらえなくなります。
頭ごなしに全否定はよくない。
どうしたらわかってもらえるのか?
そのヒントはスポーツの指導にあると思います。
答えを言わず、ヒントを与え、自分で考えてもらえるような仕組みづくりができれば、
そのうち気づいてもらえるのではないでしょうか?
本当に良い(正しい)のはどっちなの?と、自分で考えよう、調べようと思わせること。
それは難しいし、大変だし、なかなかやれることではないけれど、
サッカーの世界では「考えさせる指導」をしているチームが育成に成功し、
タイトルも獲得している。
頭ごなしに「こうなんだ!」という指導をしているチームから良い選手は育たないし、
チームも強くありません。
何だかんだで結局サッカーと結びつけてしまいました。
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