利根町空き店舗プロジェクト〜とねチャレンジショップ〜

　2017年2月まで暮らしていた高知県にはチャレンジショップという制度があります。一年間、賃料無料で空き店舗を借りられるということから、四万十町民の時に本気でショップ経営を考えたこともありました。

　利根町でも企画課在籍時代に何回か提案しましたが、プレゼンする前々段階で敗退。シャッターが下りている空き店舗を生まれ変わらせ、起業・ショップ経営したい人を呼び込み、若い人が移住するきっかけにもなり、町にお店が増えて明るく楽しくなり、税収も増えるかもしれません。

　やってみなくてはわかりません。利根ニュータウンの空き店舗は不動産屋が管理していて、一ヶ月の賃料は5万円でした。過疎地域に指定され、シャッター商店街となっている場所の空き店舗であるにも関わらず、一ヶ月5万円です。一体、誰が借りるのでしょうか・・・。

　現状を打破するには、可能性あることにチャレンジすることが大事。コンサル会社や著名人に数百万円使うぐらいならば、起業・ショップ経営したい人に一年間賃貸無料で空き店舗を貸し出した方がはるかに良いと思うのは僕だけでしょうか？

　利根町でチャレンジショップを実現したい！利根町空き店舗プロジェクト！