利根町地域公共交通計画(案)住民説明会
利根町地域公共交通計画(案)の住民説明会へ行ってきました。
告知に説明会とあったので参加したのですが、なんとワークショップ形式で驚きました。
しかもKJ法。
参加者は7名。うち2名が議員(峯山含む)なので、実質参加者は5名でした。
利根町に住んでいないコンサル、移住するつもりもないコンサルが机上の空論で、耳当たりの良いふわふわしたことばかり言って、それで補助金もらって仕事をしている。
「〜やれたらバズりますかね。映えますかね?」という会話には本当に嫌になりました。
狙ってバズらせることができたら日本全国誰でも万バズです。誰でもインフルエンサーです。
考えが甘い。周りがインターネット事情に疎い人たちばかりだと思って甘く見ているのか、バズる・映えるといえば町民が喜ぶと思っているのか・・・このコンサルに払っているのは税金です。これが日本全国いたる所で行われています。
このようなことに税金を使うぐらいならバスの一台増やす予算に回してほしい、バス停増やす予算に回してほしい、運転手一人多く雇ってほしい、バス停にベンチ置いてほしい、バス停に屋根つけてほしい、いくらでも代わりの税金の使途が浮かびます。
説明会の内容及び資料作成は利根町の職員ができるレベルのものでした。利根町に暮らしていて、利根町の実情を知っている役場職員がどうして作らないのか。
どうして説明会を仕切らないのか。何かがおかしいです。コンサルへの委託は必要ありません。本当にがっかりした住民説明会でした。
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